加古川市N様邸 変幻自在の茶庭と駐車スペース

施工前


作業風景


完了


 この度お茶の先生より、「家前の塀を壊して駐車場にしてもらえないか?」というありがたいご依頼をいただき、お茶の家に相応しい外構が出来ればと思い、提案、施工をさせていただきました。

 正面左の庭があったスペースに縦列で車が停めれるよう工事します。
 土間は、自社にあった石を使用し、駐車場だけでなく、お茶事でも使用できるようデザインしました。
 着物で歩き易いよう考えて飛び石を打っています。
 奥に蹲を作成し、海(砂利)の内部は水の音がこだまするよう水琴窟を作成しました。なかなかいい音がなります!塵穴も造ってみました。
 そしてこの度の工事の見せ場は普段駐車場として使用し、茶事の時は土間に杭を入れ、竹柵や枝折戸を設置して境界を作り、「内露地」として使用できるようにしたことです。
 長い杭の場所が枝折戸(扉)となり、一番手前の石が客石、手前から4つ目の石が亭主石となります。ここで亭主とお客が挨拶を交わします。
 お茶を学ぶ方々が、この露地風の外構を気に入っていただければ何より嬉しい限りです。
 この度の工事では、茶庭をつくらせて頂き、貴重な体験をありがとうございました!