広い庭園内の草引きがとても大変なので、手入れの少ないお庭にしてほしいとの依頼を受けました。

和風の景観を損なわないように意識して施工しています。

肌色の部分は真砂土舗装で透水性を確保し、植栽部はゴロタ石の花壇で仕切り手入れし易い庭に変身しました。段差をなくし歩行性も上がりました。

砂利下はおなじみの防草シート。石の際まで隙間なく敷きます。

真砂土舗装の下地造り。

この工程を怠ると舗装にクラック(ひび割れ)が入りやすくなってしまいます。

注)真砂土舗装は年数が経つと自然にクラックが入ります。

下地砕石厚10cm

真砂土舗装厚は4cm。仕様通りにしっかりとした施工をします。

石も年数が経つと垢がつき、雨の日などはとても滑りやすくなっています。

こちらも余分な石を整理、組み直し、自然な風合いを残しつつ歩行性を良くしました。

一番目に止まる玄関前にはモミジと元より庭にあった縁石手水鉢風の石を組み、施主様やお客様を出迎えます。

植木が被り過ぎて、少し重たく見える玄関前。

後ろの生垣を取り除き、四ツ目垣で仕切り直しました。庭内の庭園灯や景色も良く見えるようになりました。アプローチの石貼りは「アートブラック」という黒色系のジュラストーンです。

施主様のお庭には先代からの石や植木鉢などの様々なオブジェがあり、それを上手に使って施工できるかがこの度のポイントでした。写真は鉢を組み合わせて寄せ植えを作りました。

庭園灯に石臼とモミジを沿わせてみました。灯りがあるとモミジも雰囲気がでます。

こちらも余っている石のオブジェと寄せ植えで組んでみました。