芝生の管理

水やり

ほとんどの品種が夏の暑さに弱いため、暑い日が続くときは毎日1回朝か夕方の涼しい時間帯にたっぷりとあげてください。一度暑さで傷んで(枯れて)しまった芝生はなかなか元には戻りません。それ以外の季節は樹木の水やりと要領は同じです。
(芝生全体に水を撒くのに時間がかかりますので、ホームセンター等に売っている自動散水機(スプリンクラー)などを使用するのもお勧めです。

芝刈り

4、6、9月の年3回くらい。刈る回数が多いほど、背丈が低く密できれいな芝生になります。芝生が伸びすぎると地際の葉に陽があたらず、根元が茶色く枯れ、その状態で芝刈りをすると茶色の色むらのある仕上がりになってしましますので、芝生の伸ばし過ぎにはご注意ください。
また、夏場の暑い時期の芝刈りも葉焼けを起こしますので控えるようにしましょう。

施肥(肥料やり)

ホームセンターなどに売っている芝生用の粒状の肥料を4月・9月の年2回、均一にムラがないように撒きます。(ムラがあると、よく伸びている場所とそうでない場所がそのまま形になって芝生に現れます。)
芝刈り後の葉が短い時に撒くのがお勧めです。

目土

芝生の根は一部の品種を除き横に這っていきます。2~3年に1度、3月頃に粒子の細かい土(ふるい真砂土など)を芝生の上から薄く均一にならします。そうする事によって新たな根の発根を促し芝生を元気にします。
まとまった土がいる場合などは庭処花梨にご相談ください。運搬いたします。

雑草対策

市販の芝生専用除草剤を使用するか、薬剤の使用に抵抗がある方は、目についた時に根気よくこまめに根元から抜くようにしましょう。

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